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犬の予防接種

犬の予防接種には大きく分けて混合ワクチンと 狂犬病予防ワクチンがあります。 予防接種を受ける犬の数は、全国的に見てまだまだ多いとはいえず、伝染病の危険性はどこにでもあります。 かわいい家族を守るためにも、予防接種をしましょう。

ワクチンの種類

犬6種混合ワクチン…… 6,000円 犬6種混合ワクチン 犬9種混合ワクチン…… 8,000円 犬9種混合ワクチン
狂犬病ワクチン ……  2,858円
(法律で年1回の接種が義務付けられています)
狂犬病ワクチン

予防接種の必要性

ウィルスによっておこる病気には、現在のところ特効薬がありません。
従って、ウィルス性の伝染病から犬を守るためにはワクチン注射で予防するしか手がないのです。
早めの予防接種でかわいい家族をウィルスから守りましょう!

犬の伝染病にはこんなものがあります

犬ジステンパー犬6種混合ワクチン犬9種混合ワクチン

高い熱、目やに、鼻水、くしゃみが出て元気・食欲がなくなります。
また、嘔吐や下痢をしたり、ふるえやケイレンなどの神経症状を起こす場合があります。特に子犬では死亡率の高い伝染病です。

犬伝染性肝炎犬6種混合ワクチン犬9種混合ワクチン

高い熱が出て嘔吐や下痢をしたり、元気・食欲がなくなり、時には眼が白くにごったりします。
症状の程度は色々ですが、まったく症状を示すことなく、突然死亡する場合もある恐ろしい伝染病です。

犬アデノウイルス2型感染症犬6種混合ワクチン犬9種混合ワクチン

熱が出たり、食欲不振がみられ、くしゃみ、鼻水の他短く乾いた咳が続きのどの扁桃が腫れる場合もあります。特に他のウイルスや細菌との混合、あるいは二次感染によって症状が重くなります。

犬パラインフルエンザ犬6種混合ワクチン犬9種混合ワクチン

水溶性の鼻水や咳、軽い発熱と扁桃の腫れなどがみられます。
犬アデノウイルス2型など他のウイルスや細菌との混合感染、あるいは二次感染が起こりやすく、その場合症状も重くなります。

犬パルボウイルス感染症犬6種混合ワクチン犬9種混合ワクチン

食欲がなくなり、衰弱して発熱や嘔吐、時には血液の混じった激しい下痢が見られます。
重症になると脱水が進み、短い経過で死亡することがあります。
伝染力が強く、非常に死亡率の高い病気です。

犬コロナウイルス感染症犬6種混合ワクチン犬9種混合ワクチン

おもに嘔吐、下痢、脱水を起こします。幼弱な子犬の場合、犬パルボウイルスなど他のウイルスや細菌などの二次感染を誘発し、症状が重くなる場合があります。

犬レプトスピラ感染症 コペンハーゲニー型犬9種混合ワクチン

急性の腎炎を肝炎を起こし、高い熱が出た後、体温が低下し急死することがあります。
また、嘔吐や歯ぐき等の出血・黄疸も見られる重症型です。
人ではワイル病の原因菌として恐れられています。

犬レプトスピラ感染症 カニコーラ型犬9種混合ワクチン

腎炎と肝炎の症状を呈することが多く、発熱、元気・食欲がなくなります。
また、嘔吐や血便をし、腎臓が腫れて死亡することがあります。
汚染した下水、沼、田の水を飲んだり、犬の尿からも感染します。

犬レプトスピラ感染症 ヘブドマディス型犬9種混合ワクチン

人のレプトスピラ症(秋疫B)の原因菌により起こる病気で、犬での感染が多く確認されて得います。
腎炎肝炎を併発することもあり死亡率の高い病気です。

狂犬病(法律で年1回の接種義務)狂犬病ワクチン

日本では、生後91日経ったら狂犬病予防法により狂犬病のワクチンを接種しなければいけないと定められています。
狂犬病は狂犬病ウイルスによって感染することにより発病し、起立不能や痙攣などの症状を引き起こし、死に至らしめる病気です。発病すれば、100%助かりません。
日本では1957年から発生は報告されていませんが、欧米や東南アジアなどでは未だ発生が認められます。最近では特に国際化が進み外国から犬猫を連れて帰ってきたり、野生動物の輸入が盛んになり、いつ日本に狂犬病が入ってくるか分かりません。
完全に安全な状況とはいえなくなってきています。そのためにも予防接種を受けましょう。

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