板橋区 東武練馬 / ノブ動物病院

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定期駆虫のご案内

定期駆虫とは定期的な駆除により人とペットを寄生虫の病気から守る習慣です。
「うちの子は大丈夫!」と思っていても、周囲の環境が汚染されていれば、感染する可能性があります。
たとえばおなかの虫の駆虫成分が含まれたフィラリア予防薬を投与していても、ノミが媒介する瓜実条虫は駆除できません。
また、検便時に寄生虫が必ず発見できるとも限りません。
知らない間にあなたのペットが寄生虫の卵をまき散らす感染源となり、ご家族や他の人のペットまで危険にさらす事にも…。
定期駆虫は飼い主さんとペットの健康を守るとともに、社会への感染の輪の広がりを断つことができるのです。

お腹に寄生する虫

犬・猫共通の虫

回虫
虫の卵を口から飲み込んだり 母犬の胎盤や乳汁、母猫の胎盤や 乳汁からも感染します。

鉤虫
幼虫を口から飲み込んだり、皮膚、母犬の胎盤や乳汁からも感染します。

瓜実条虫
瓜実条中の幼虫をもったノミなどを飲み込むことで感染します。

マンソン裂頭条中
マンソン頭列条中の幼虫をもったカエル、へびなどを食べる事で感染します。

エキノコックス
エキノコックスの幼虫をもった野ねずみなどを食べる事で感染します。

猫条虫
猫条中の幼虫をもったネズミなどを食べる事で感染します。

犬だけに寄生する虫

犬鞭虫
犬鞭虫の卵を口から飲み込むことで感染します。

こんな症状が出たらすでに赤信号です!

  • 元気がなくなる
  • お腹が異様にふくれる
  • 発育不良を起こす
  • 動作が鈍くなる
  • 異嗜症(フンや石、紙などを食べる)を起こす
  • 粘り気のある血便が出たり、貧血を起こす。
  • 消化不良や下痢を起こす

駆虫の方法

お腹の虫の駆虫は経口薬により行います。

お薬をあげるタイミング

  • 生後3か月までは2週間おきに1回
  • 生後3~6か月までは月に1回
  • 生後6か月以上は3か月に1回 のペースでお薬を飲ませます。
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心臓・肺動脈に寄生する虫

犬・猫共通

フィラリア
フィラリア症は犬糸状虫(フィラリア)が心臓と肺動脈に寄生することによっておこる病気です。心臓に寄生すると、血液循環が悪くなって様々な循環器障害を起こし、死に至ることもある病気です。蚊の媒介によって感染します

初期症状

  • 咳をする
  • 運動や散歩を嫌う
  • 痩せてくる
  • 毛艶が悪くなる
  • 食欲がなくなる
  • 散歩や運動後に失神する
  • 呼吸が浅く早くなる

症状が進むと(重度)

  • 貧血(口や目の粘膜が白い)
  • 腹水(お腹が出てくる)
  • 血尿(赤みを帯びた尿をする)

駆虫方法

まず、臨床症状・X線検査・超音波検査・血液検査等を総合的に診断して、症状の程度により適切な処置(成虫や幼虫の駆虫)を行います。

予防方法

フィラリアは月に一度の経口薬の接種で予防できます。
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体の表面に寄生する虫

犬・猫共通

のみ
犬や猫に寄生したのみの成虫は、24~48時間後にその体の上で卵を産みます。
卵は体から落下して、寝室やカーペット、畳などで孵化し成虫となり、再びペットに寄生します。
そしてその成虫がまた卵を産み落とし、これが何度も繰り返されるのです。また、ノミアレルギー性皮膚炎やサナダムシを媒介したりもします。

マダニ
マダニは吸血生物です。雌の成虫マダニは吸血すると吸血前の体重に比べ、約100倍にもなると言われています。
吸血時に様々な恐ろしい病気を感染します。
また、マダニを発見しても無理に引き剥がそうとすると、その部分が化膿したり病原体をペットに感染したりするので見つけたらすぐにご来院頂きたいと思います。

ノミが引き起こす病気

ノミアレルギー性皮膚炎
ノミによる深刻な病害、吸血により、その唾液成分が体内に入ることでアレルギー反応が起こり、激しいかゆみや湿疹・脱毛などを伴う皮膚炎になります。一度この状態になると、その後はわずかなノミの寄生でも皮膚炎に悩まされます。

瓜実条中(サナダムシ)
ノミの幼虫がサナダムシの卵を食べ、その体内で発育します。そのまま成虫になったノミを、犬や猫が食べてしまうことで小腸に寄生します。下痢やおう吐の症状があらわれ、瓜の実に似た片節が糞便や肛門の周りに付着するようになります。

猫ひっかき病
バルトネラ ヘンセレという菌によっておこる病気で、感染猫から他の猫へノミが媒介します。猫には症状が出ませんが、感染した猫に人間が引っかかれたり、噛まれたりすると、リンパ節が腫れて発熱や頭痛を起こす事があります。

マダニが引き起こす病気

犬バベシア症
バベシア原虫が赤血球に寄生、破壊することにより貧血、発熱、食欲不振や黄疸などがあらわれ、死に至ることもある恐ろしい病気です。治療を行っても、バベシア原虫が体内から完全に消失することはありません。

猫ヘモバルトネラ症
猫の赤血球表面に寄生するヘモバルトネラというリケッチア(細菌)が原因となり、貧血、発熱、元気消失などの症状がみられます。咬傷のほか、マダニが媒介する感染症です。

ライム病
マダニからペットや人にも感染。犬では主に神経症状・発熱・食欲不振などの症状が、人では、感染初期に遊走性紅班、その後皮膚症状・神経症状・関節炎などの症状がみられるようになります。

その他の病気
マダニが原因の病気はその他に、炎症性肉芽腫・犬ヘパトゾーン症などがあります。

ノミの寄生セルフチェック

□ 外で遊ぶことが多い
□ 皮膚に湿疹ができている
□ 体を噛んだり掻きむしったりしている
□ 季節の変わり目でもないのにやたらと毛が抜ける
□ 首やお腹に、黒っぽい小さい粒のようなものがついている。

※)注意!ひとつでもチェックが入ったら、念のためお早めにご相談ください。

マダニの寄生チェック

散歩などから帰ったら、犬や猫の体表をチェックすることが大切です。特に頭・耳・目のふち・お腹・足の指の間背中などの皮膚の薄い箇所は要チェックです。

駆虫の方法

駆虫は液状の駆除剤を滴下して行います。駆除剤は動物病院でのみ処方できるお薬を使用します。

【お薬をあげるタイミング】

犬・猫、または症状により使用方法が異なりますので獣医師の指示通りに処方してください。

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